# 山田 太郎 2025年3月時点 ## 専門技術領域 Python/FastAPIを用いたバックエンド開発およびAWSのサーバーレスアーキテクチャ・コンテナ技術を活用したクラウドインフラ設計・構築に強みがあります。アジャイル開発環境においては、エンジニアとしての役割に加え、スクラムマスターとしてチームのパフォーマンス向上にも貢献してきました。 ## 今後の方向性 バックエンド開発とAWSインフラ構築の両面のスキルを活かし、アーキテクチャ設計から実装、運用までをエンドツーエンドで担当できるプロジェクトを志向しています。特に、最新のクラウドネイティブ技術を活用した案件に携わりたいと考えています。また、AI/機械学習領域への関心も高く、OpenAI APIを活用した自主開発プロジェクトを通じて、この分野のスキルも磨いています。 ## 職務経歴 ### インフラエンジニアリーダー - 家電製品口コミ情報サイト **2023年4月 - 現在 ( 1年10ヶ月 )** - ピーク時に30万PV/日、同時接続数2000を処理するオンプレで稼働していた家電製品口コミ情報サイトのAWSへの移行支援と移行後の運用 - アプリチームへのサポートとしてQAやIaCのコードレビュー対応 - コスト最適化を行い、運用開始と3ヶ月後の比較で30%のコストダウンを達成 - 運用業務として運用ルールの整備、DNS設定、各種アカウント発行、障害対応、運用自動化を実施 - 4名のチームのリーダーとして、移行方針の決定に携わり、新規メンバーの教育を実施 - クラウドサービス AWS (ECS / Lambda / VPC / ALB / S3 / RDS / CloudFront / WAF / GuardDuty System Manager / Organizations / Control Tower / CloudFormation) - その他ツール Terraform / New Relic / GitHub Actions ### バックエンドエンジニア - EC/CRMプラットフォーム **2020年9月 - 2023年3月 ( 2年6ヶ月 )** - 登録ユーザー数50万のEC向けAPIプラットフォームの開発 - 商品管理サービスと通知や検索におけるバックエンドコンポーネントを設計・開発・運用。堅牢性/拡張性/柔軟性を確保するためにサーバーレスおよびクラウドネイティブの設計パターンを実装 - 既存環境を含めて手動セットアップからTerraformへの移行によりAWS構成の検索を可能にし、レビュー時間を80%削減 - 5名のスクラムチームで、エンジニア兼スクラムマスターとして活動 - 使用した言語とフレームワーク Python / FastAPI - クラウドサービス AWS (SQS / Lambda / AppSync / Cognito / DynamoDB / S3 / CloudFront / Route 53) - その他ツール Docker / Firebase / Serverless Framework / Terraform ## 言語 - 日本語 ネイティブレベル - 英語 日常会話 レベル ## 資格 - AWS Certified Solutions Architect - Professional - AWS Certified Solutions Architect - Associate - IPA 基本情報技術者試験 - Certified ScrumMaster ## コミュニティ/登壇/Blog/OSSなど - アジャイルMeetUp コミュニティ日本の中核メンバーとなり、ミートアップやカンファレンスを積極的に企画運営しました。世界中のアジャイルMeetUpに参加し、2021年に登壇しました。 - ServerlessMonth Tokyo 2024に「AWSサーバーレス アーキテクチャ 30 連発 - これのときはこう!」 というタイトルで登壇しました。 - 個人テックブログ - [https://zenn.dev/](https://zenn.dev/) を5年運営し、AWSを中心に30本以上の技術記事を書いています。